ガムを買ってもマイレージは貯まる。 貯めたマイレージで、タダで海外旅行をしよう。 貧乏父さんの私でも、海外旅行に毎年行けてしまう方法があるのです。
マイレージを大抵の方はご存知のはずなのに、実際に貯めて無料航空券をもらっている人が少ないのには驚かされます。
商社マンのように飛行機を頻繁に乗らないと、マイレージは貯まらないと思っていませんか?
実は、マイレージは1年間で2.5万マイルくらい簡単に貯まるものなのです。
2.5万マイルもあれば、東南アジア旅行ができますよ。4万マイルでハワイ。6万マイルでヨーロッパ往復です。
世の中にはマイレージが貯まるクレジットカードがあるのをご存知でしょうか。
100円で1〜2マイルもらえます。だから、ガムを買ってもマイルは貯まるのです。
ガソリン入れるたび、通勤定期を買うたび、ガムを買うたび、会社の宴会幹事で精算するたび、カードを使えば南国ビーチが近づくのです。
私はこの2年間で13万マイルが貯まったので、航空会社からヨーロッパ往復とアジア往復の無料航空券をもらってしまいました。
ここでは楽をして、どんどんマイレージを貯める方法を紹介したいと思います。
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マイレージを貯めるための鉄則
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鉄則1 |
マイレージ機能のついたクレジットカードを使う
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鉄則2 |
キャンペーンや裏技を使ってマイルを貯める |
鉄則3 |
特定の航空会社にこだわって飛行機に乗る |
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以下に、詳しく紹介していきます。
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鉄則1:マイレージ機能のついたクレジットカードを使う |
クレジットカードをもっている方はご存知のとおり、1年間使うとポイントが貯まりますよね。
クレジット会社の中にはカード利用額に応じて、提携航空会社のマイルを付与するクレジットカードを発行しています。
このカード会員になれば、通勤定期を買っても、外食しても、車のガソリンを入れても、はたまたコンビニでガムを買ってもマイルがたまり、無料海外旅行が近づくのです。大抵のものをカード払いにすれば、年間生活費で100万円は使うもの。
100円で1-2.5マイル貰えるのが通常なので、飛行機に乗らずして、年間2.5万マイル(グアム・サイパン往復無料券に相当)たまるのです。飛行機を利用する機会が少ない一般旅行者には不可欠なマイル加算方法です。
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マイレージが貯まるカード |
クレジットカードの特徴 |
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ノースウェスト/シティ・ワールドパークス VISAゴールドカード [ノースウェスト・KLMオランダ航空]
買い物ごとに、ノースウエストとKLMオランダ航空のマイレージが貯まる。したがって、十分マイレージが貯まれば、欧・米・アジアへの旅行が無料に。
初年度年会費無料で、CITIBANKの口座手数料無料。
ゴールドカードで初年度会費無料の上にとは珍しい!
さらに入会ボーナスマイル5,000マイルももらえる。更に初回搭乗時には、更にボーナスマイルが加算されてしまう。
ゴールドカードなので、空港のラウンジが無料で利用できる
入会資格は意外にも甘く、25歳以上年収400万円以上。
ノースウェスト/シティ・ワールドパークス VISAクラシックカード [ノースウェスト・KLMオランダ航空]
初年度年会費無料。
加入時にボーナスマイル2,000マイルがもらえる。初回搭乗時には、更にボーナスマイルが加算される。
入会資格:20歳以上年収200万円以上または18歳以上(高校生は不可)。つまり勤めていなくても、加入できる。
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新規ご入会の方に「ワールドパークスマイル」を5,000マイルプレゼント!
買い物ごとに、ノースウエストとKLMオランダ航空のマイレージが貯まる。
初年度年会費無料で、CITIBANKの口座手数料無料。
加入時にボーナスマイル5,000マイルがもらえるのが旨み。ダイナースカードホルダーになると、成田空港などの空港ラウンジが使えるのもメリット。VISAゴールドホルダーが使える成田空港のショボい専用ラウンジと違って、実に快適である。
そもそもダイナースカードが富裕層向けのカード。ゴールドカードよりも高所得者層なので、加入すると毎月、分厚い会員誌『SIGNATURE』が届く。そこには、貧乏父さんにはおよそ関係のない高級車(3,000万円のベンツ"マイバッハ"など)の試乗体験記や高価な品物の広告が景気良く並ぶ。
入会ボーナスを狙って加入するのは旨み十分だが、年会費が21,000円なので2年目になる前に退会しないと大変なことになる・・・とおもっていたが、年間で数十万ペースで利用していたら、2年目も会費無料にしてくれた。実に、太っ腹である。
上のゴールドカードよりも、高級感のある空港のラウンジが無料で利用できる。
入会資格:「原則として年齢33歳以上、勤続10年以上の役職者または自営10年以上」とあるが実際は30歳以上なら審査に通る。
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マイレージ・プラスJCBカード [ユナイテッド航空]
買い物ごとに、ユナイテッド航空のマイレージが貯まる。十分マイレージが貯まれば、アメリカへの旅行が無料に。
提携会社を使えば、欧州・アジアへも旅行可能。
ゴールドカード、一般カード、クラシックカード、カレッジカードの4種があり充実したラインナップ。
気になるボーナスマイルは、マイレージ先進国の米国企業ユナイテッド航空だけにとってもアツい。
ゴールドなら最大10,000マイル、一般なら7,000マイル、クラシックなら3,000マイル、カレッジカードなら4,500マイル。
クラシックカードは初年度年会費無料(通常でも\1,312で安い!!)、カレッジカードは在学中ずっと無料。
まさにJCBよ、あっぱれ、といいたくなるカード。
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エールフランス JCBカード [エールフランス航空]
買い物ごとに、エールフランス航空のマイレージが貯まる。十分マイレージが貯まれば、欧州への旅行が無料に。提携会社を使えば、米・アジアへも旅行可能。
ゴールドカードは、年会費10,500円で、加入時にボーナスマイル2,000マイルがもらえる。
一般カードは初年度年会費無料で、加入時にボーナスマイル1,000マイルがもらえる。
入会後6ヵ月以内のエールフランス便の利用で、さらにウェルカムボーナスマイル3,000マイルプレゼント中。
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Alitalia/JCBカード |
エールフランスJCBカードの他にも似たようなカードとして、以下のものがJCBから出ています。
どうしても、アリタリアの緑色のカードが欲しいという人には堪えられない代物かも知れませんが、やはり米国系のノースウエストかユナイテッドで選択しておくのが手堅くマイレージが貯まるでしょう。
Alitalia/JCBカード [アリタリア航空]
SKYPASS/JCBカード [大韓航空]
ワンパスJCB JCBカード [コンチネンタル航空]
クリスフライヤー JCBカード [シンガポール航空]
ロイヤルオーキッドプラス JCBカード [タイ国際航空] |
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鉄則2:キャンペーンや裏技を使ってマイルを貯める |
まずは、早速裏技を使うならば、ボーナスマイルがもらえるキャンペーン中に上記のクレジットカードに入会してしまうことでしょう。
初年度年会費無料のCITIBANKから始めてはいかがでしょうか。ゴールドカードを年会費無料で持てるのは、ちょっと貧乏父さんにとっては非日常感覚ですからね。
現在、ユナイテッド航空ならJCBカードが、ノースウェスト航空ならシティバンクVISAや、ダイナースカードがキャンペーン中です。
つぎに裏技として、メール会員になってボーナスマイルをもらいましょう。
CITIBANKカードに登録された方なら、入会後にKLMとノースウエストそれぞれのメール会員になれば1,000マイルもらえます。定期的にメールが送られてくることを認めるだけで1,000マイル!
その他、読売新聞などの新聞や携帯電話代をカード引き落としにすれば、ボーナスマイルがもらえるサービスもあります。
アンケートに答えて、ボーナスマイルをもらうキャンペーンもあります。
搭乗券をオンライン予約やオンラインチェックインするとボーナスマイルがもらえます。
ノースウエスト航空のE-サービスご利用で、最大 7,500 ボーナスマイル プレゼント!
ユナイテッド航空はオンライン予約で最大2,000ボーナスマイル
興味のある方は、今すぐユナイテッド航空のHPにアクセス。(→こちら)
JCBのユナイテッドJCBカードは友達紹介で、ひとりあたり最高3,000マイルプレゼント中です。
ノースウエストは現在は友達紹介キャンペーンを実施していないようですが、昨年はやっていました。不定期のようです。
友達を紹介できたらマイレージがどんどんたまるので、これは上手に使えたら大変マイレージが貯まります。
その他、証券会社で投資信託を購入したりすると、マイルがプレゼントされます。例えば、下のキャンペーンはそのひとつです。
わたしは、中国株投信をここで購入し、5,000マイルを頂きました。
フィデリティ証券で口座開設し、20万円以上の取引でノースウェスト航空5,000マイル加算。
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鉄則3:特定の航空会社にこだわって飛行機に乗る |
世界各地の様々な航空会社が別々の航路を飛んでいます。
そこで各社路線を補完するためマイレージの提携をしています。
アメリカも行くけど、ヨーロッパ旅行の方がよく行くという人は、スカイチームに登録しておけばいいでしょう。ノースウェスト航空も、エールフランスも加盟しているからです。会員登録だけなら、無料。 登録は、コチラ。
いや、私は北米とアジアが好き。ヨーロッパは行かない。行ってもルフトハンザでしか行かないぞ。という人は、スターアライアンスのマイレージ会員になるといいでしょう。登録はコチラ。(無料)
- 提携をしている会社同士であれば相互にマイレージの加算をすることが出来ます。
- 但し加算率、特典交換必要マイルはプログラムによって規定がありそれぞれ異なります。
- 早い話、日本の航空会社(JALやANA)はマイレージを殆ど加算してくれません。搭乗マイルの50%しか加算されなかったり、格安ツアーやチケットだと全く加算されなかったり・・・。嗚呼。
海外出張の多いビジネスマンならまだしも、日本の航空会社でマイルを貯めるのは大変であることは覚えておいてください。
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